こんにちは!
uehara整体院です。
この記事では、手や腕の症状を改善するためのポイントをご紹介します。
生活の中で気を付けることができる方法なので、手や腕の痛みがなかなか良くならないという方はぜひ参考にしてみてください。
サラッと読める内容になっています。
結論から言うと骨盤を整えてから変化し始めます。
理由が気になる方は読み進めてくださいね!
骨盤がうまく動かないと、、、
人間の身体は、全身がうまく連動することでスムーズに動かすことができます。
例えば骨盤の動きがうまくないと下半身に無理がかかります。
そうなると下半身に負担が集中してきますよね。
この状態が続くと、骨盤から下全体が疲労してうまく働かなくなりますので、上半身で下半身の動きの硬さをかばわなくてはいけなくなります。
そうすると腕の方に今度は負担が出てしまいます。
こんな感じで、人間は全身が連動しているためどこかの動きが悪いとどこかでかばいます。
野球をやっている学生を見ているとよくありますが、肩や肘の故障をしている子はだいたい腰や骨盤の硬さが影響しています。
投球動作で、まさに下半身をうまく使えない分を上半身でかばっている証拠です。
その状態で投げ続けることで肩や肘に負担が集中し、故障につながると考えられます。
生活の中で骨盤のゆがみを整える
上半身の負担を減らすためには、骨盤を整える必要性が理解できたでしょうか。
それでは今度は生活の中でどのようにして、骨盤を整えていけばよいのでしょうか?
まずやることは、、、
骨盤がゆがむ習慣をやめること!
やるというよりは、やめるですね!
どんな生活習慣が骨盤を歪ますかというと、、、
- 脚を組んで座る
- ポケットに財布を入れたまま座る(男性がやりがち)
- 横座り(特に女性)
- 片足に体重をかけて立つ
- 腰が丸まった姿勢で座る
このような習慣があって上半身に症状がある方は、ご自身で注意してみることをお勧めします。
回復が早まるかもしれませんよ!
まとめ
手・腕の症状を改善させるためのポイントをご紹介してきました。
心当たりがあるという方は、ぜひ紹介した生活の中でできることをやってみてください。
こういった生活を整える行動によって症状が改善する方をたくさん見てきました。
こんなことが関係しているなんて!
と言われることが多いですが、すべて全身がつながっているからこそなんです。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。