こんにちは!
uehara整体院の上原です。
この記事では、セルフケアとして一番取り入れやすいストレッチとしびれの関係について解説していきます。
サラッと読める内容ですのでもし、しびれの症状があってストレッチをセルフケアに入れている方は、参考になる内容となっています。
ぜひ読んでみてください。
しびれているときは神経が〇〇されている
ストレッチはしびれてるときにしてもいいのかしら?
結論から言うとしびれているときはストレッチはしない方がいいです!
神経痛のしびれの症状は、どういった時に出てくるのでしょう?
しびれは神経が引っ張られたときか圧迫されているときにおこります!
ヘルニアで圧迫されてしびれることもあれば、正座をして足の神経が圧迫されて起こることもありますよね!
他にも重たい買い物袋を長時間もって運んだあとに、手がジンジンとしびれることもないですか?
このように、圧迫されたりひっばられるとしびれの症状は起こります。
ストレッチは伸ばす行為
神経は、筋肉と筋肉の間を通っています。
ストレッチをすると筋肉が引き伸ばされます。
このときに伸ばした筋肉の間を通っている神経も一緒に引っ張られます。
つまり、しびれの症状が出ているときはすでに引っ張られていることが想定できますから、ストレッチをすることでさらに引っ張られることになります。
ストレッチがだめなら何をする?
これまでストレッチをしていた人はどんなセルフケアを取り入れるべきなのでしょうか?
僕がおすすめするセルフケアは、、、
筋肉を伸ばすことと反対のことをする。
つまり筋肉を縮めることがおすすめのセルフケアです!
縮めるって何をすればいいの?って思うかもしれませんが簡単に言うと筋トレです。
筋トレは筋肉を縮める動きがほとんどですよね?
なのでしびれに対しては縮める=しびれている場所にたいして軽めの筋トレをすることがいい刺激となります。
10回3セットというような一般的な筋トレのようなものではなく
こんな感じでやってみると無理なく筋肉にいい刺激を入れることができます。
筋肉が縮むことで間を通っている神経が、縮む方向に動きます。
また、坐骨神経痛でもも裏がしびれるような方は、歩くだけでもも裏の筋肉が縮みます。
歩くことで坐骨神経痛が軽減できた方もたくさんいますのでやってみてくださいね!
ストレッチをやめるだけでももちろん効果はありますので、これまでストレッチを取り入れていた方はやらないという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。