お水ちゃんと飲んでますか？水と痛みの関係を知ろう！

こんにちは！
うえはら整体院です。

皆さんは、普段から水を飲む習慣はできていますか？
当院に来院される痛みで困っている方は、水を飲む習慣がない人がほとんどです。

今回の投稿では、お水を飲むことの大切さ、特に身体の仕組みと痛みとの関係を知ることで、水への理解が深まる内容になっています。

と疑問に感じている方にも、是非読んでいただきたい内容です。
身体の痛みに悩むあなた、水の大切さを知りたいあなたはぜひ読んでみてくださいね！

水は身体の〇〇％を占めている

あなたは、身体を占める水の割合は、どのくらいか聞いたことはありますか？
成人で大体65％が水だといわれています！
子供だと、70％～80％が水です。
高齢者でも、60％は水分です。

ちなみに身体の痛みの95％を感知する筋肉は、60％が水分なんです。
水を飲んでいない方の筋肉は、循環が悪くむくみが強かったり、逆に水分を含んでいないようなぺちゃぺちゃの筋肉というような感触があります。
また、筋肉がつりやすい人の原因の一つに水分不足があります。


水が足りていない場合は、まずは水を確保して潤いのある体にする必要があります。
そうしないと、施術しても一時的で筋肉が緩まないんです。
だから水が大事！

痛みと水の関係はとっても深い？

痛みが出ている場所では、何が起こっているのでしょう？
実は、痛みの出ている場所には酸素が足りません。

身体には、痛みを感じやすい場所があります。
筋膜、骨膜、皮膚（真皮）、関節（関節包）といわれています。
ココには、痛みを感じるセンサーがたくさんあります。


酸素不足になると血液から炎症物質が遊離され、痛みを感じるセンサーにくっつきます。
この信号が脳に伝わり、痛みを感じます。


つまり、痛みを感じてしまう原因は酸素不足なので酸素が行くようにしなくてはなりません。
その時に必要なのが水なんです！

酸素は、H₂Oだから酸素が含まれていますよね。
だから、水を飲むことは痛みをとるのにも有効なセルフケアなんです。

水と他の水分の違い

水ではなく、水分としてお茶やコーヒーをたくさん飲んでいる方もたくさんいます。
水分という意味では同じではないのか？

と思うかもしれません。

少し抽象的な話になりますが、痛みをとるという前提のもとで話をすると、身体の酸化が関係してきます。

酸化とそれ以外にも糖化もあります。
これらが進むといわゆる老化が進みます。

細胞が硬くなり、さび付いた身体では、整体の効果は出にくく持続もしにくいのです。
そんな身体をよみがえらせるのが、水を飲むなんですね！

まとめ

身体の痛みの９５％は、筋肉（筋膜）が感じているといわれています。
その筋肉の半分以上を占める水を飲んでいなければ、筋肉が栄養不足なのと同じです。
いくら施術をしたところで、一時的な効果になってしまいます。

身体の痛みをとることに限らず、将来の健康のためにも水はしっかり飲むようにしましょう。
僕は、痛みがとれたとしても、習慣化して継続できるようにしてほしいと思っています！

お水の大切さ、わかっていただけたでしょうか？