上原こんにちは！
uehara整体院の上原です。
身体に関するお悩みをちょこっとした知識で解決するちょこっと健康情報を発信しています。
この記事では、どうして膝に水が溜るのか？
その理由と対策をお伝えしていきたいと思います！
サラッと読める内容ですので、気楽に読んでくれたらうれしいです。
結論から言うと膝に水が溜るのは炎症を抑えるためです。
上原詳しく知りたい方は読み進めてくださいね！
水は冷やすために溜る？
膝に水が溜っている方に、何をしてから水が溜りましたか？
と聞くと多くの方が、「たくさん歩いてから」「運動してから」「つまずいて膝がグキッとなった」
など何かしらのきっかけがある方がほとんどです。
そしてこれらのきっかけは炎症や熱を持つものがほとんど！
上原つまり、膝の炎症を取ろうとしてリンパ液（水）を溜めている。
ということが考えられます。
膝の水がなかなかひいてくれないという方は、弱い炎症がじわじわと続いているためだと僕自身は考えています。
上原足首のねんざで足首に水が溜る人もいるよ。
臨床では、膝以外に水が溜る方も多くその場所に炎症が起きていると考えられます。
水を抜いてもまた溜るのはなぜ？
整形外科で水を抜いてもまた溜ってしまう。
という話を聞いたことはありませんか？
実際には抜いたら溜らなくなる人もいますし、溜る人もいます。
それは、抜いた後に炎症が取れているのかどうかの違いだと僕は考えています。
水を抜いた後にしっかり治癒できているなら、水を溜める必要がないですよね。
でも炎症が取れていなかったらまだ冷やさないと！って身体は水を溜めようとします。
上原水を抜いたらまた溜るのはクセではなく、炎症が取れてないだけなのでは？
炎症が取れれば自然と水は引いていく
炎症を抑えるために水が溜るわけですから当然、炎症が取れれば自然と引いていきます。
実際に施術をしていても、だんだんと水が引いていくことがよくあります。
数回施術をして、すっきり水がなくなるなんてことも珍しくありません。
それと同時に膝の痛みも消えています。
膝の水を引こうとせずに、炎症を取り除いてあげよう！
膝の水がどうしてたまるのか、何となく理解していただけたでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
