上原先生、最近朝と夜は冷えるようになってきましたね。
秋が近づいてきたように感じます。
そうですね。
朝起きると肌寒くなりましたね!
この時期は、いつも夏の疲れが出てくるように感じます。
何か理由があるんですか?
確かに夏の疲れがという方たくさんいますね。
いろんな理由が考えられると思いますが、夏から秋へ変わる時期は
・暑い季節から寒い季節へ変わるとき
・陰陽で考えると陽から陰への転換期
真逆の季節へ変わっていく時期でもあります。
それに伴い、私たちの身体も変化しなくてはなりません。
環境の変化は、私たちの身体が変わるときでもあります。
日ごろから疲れている方はさらにストレスを感じて疲れてしまいます。
これを夏の疲れとして捉えているのかな?と僕は思っています。
なるほど、そういうことなんですね!
ちなみに、この時期からぎっくり腰になる方がとても多くなります。
簡単な方法で予防ができますので教えますね!
ぎっくり腰対策をご紹介
対策1、水を飲む
意外と皆さんとれていないのが水。
人間の身体は65%は水でできています。
水は私たちにとって大切な栄養でもあります。
1日1,5リットルは飲むようにしましょう。
対策2,体を冷やさない
これから寒くなる時期ですから湯船にゆっくりつかる、温かい飲み物を飲むなど
身体を温めるように対策しましょう。
食べている量が少ないという方は、それだけで身体が冷えます。
お米の量を増やしたり、タンパク質を増やすと体が温まります。
対策3,嗜好品の摂りすぎ注意
コーヒーやお茶などのカフェイン飲料やお菓子の食べ過ぎ、アルコールの飲みすぎといった習慣は体内に炎症性サイトカインと言って炎症物質が増えてしまい、結果的に痛みが出やすい体になります。
それ以外にもデメリットがたくさんあります。
カフェインの摂りすぎ(1日3杯以上)
・疲れが抜けなくなる
・利尿作用により脱水を起こす
・交感神経が過敏になり痛みに敏感になる
・眠れなくなる
お菓子の食べ過ぎ
・血糖値の乱高下が起こり、日中のパフォーマンス低下
・インスリンの働きで脂肪が蓄積しやすくなる
・コルチゾールの過剰分泌でストレス耐性低下
アルコールの飲みすぎ
・ホルモンの働き低下で水分を体に保持できなくなり脱水を起こす
・寝酒は睡眠の質低下
・アルコールの分解で大量に栄養を消費
嗜好品てよくないとは聞くけれど、こんなにデメリットがあるとは、、、
全くとらないわけではなく、摂りすぎないようにする工夫が大事ですよね!
これから寒くなりますのでぎっくり腰に注意して秋を迎えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。