フェニックス下山公園そばの整体｜背骨には兄弟の骨があるって知ってましたか？

こんにちは！
うえはら整体院です。

背骨は、頚椎７個、胸椎１２個、腰椎５個の計２４個の骨で構成されています。
その上には頭蓋骨（後頭骨）、下には、骨盤があります。

今回の投稿では、この関連性についてお話していきます。
この関連性を知るだけで

なんて気づきがあるかもしれません！
長年の不調に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！

腰痛の原因が首！？どうして？？

兄弟骨とは！？

カイロプラクティックの考え方の一つに、ロベットブラザーという考え方があります。
兄弟骨とも言い換えられ、連動して動いて身体のバランスを保つ役割があります。

画像のように関係性をもって背骨は、体のバランスを保っています。

ロベットリアクターは、例えばC２（頚椎の上から２番目の骨）が何かしらの原因で、ゆがみ動きが悪くなるとL４（腰椎の４番目の骨）にも影響が出るということを示しています。
例えば腰椎４番は、腰仙神経管（ようせんしんけいかん）というたくさんの神経がつながる通り道があります。
また、腰の動きで一番負担になる場所でもあり、ヘルニアの好発部位でもあります。

でも、腰の施術をしても改善が見られない場合は、このような兄弟骨の考え方が役立ちます。

もちろんすべての症状が、これに当てはまるわけではありません。
原因はこれだけではないわけで、全く関係のない椎骨が腰痛の原因となっていることもあります！

ただ、腰回りの施術をするけれどなかなか改善しないという方は、実は頚椎に問題がありました！
というケースは少なくありません。

難治性といわれるものの背景には、こういった連動している骨との関係があったりするんです！