こんにちは!
うえはら整体院の上原です。
この記事では、腰痛と関連の深い臓器の一つ、腎臓との関連についてお話していきます。
僕は、腰痛の患者さんを見るときは、腎臓の状態を必ずと言っていいほどチェックします。
きっと他の整体院さんでもそうなのではないでしょうか?
関連を知ることで、腎臓に対してのケアが腰痛に対してどのように影響するのか?
この記事を読むとわかると思います。
腰痛にお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
腰痛改善のために腎臓をケアすべき理由
腎臓は位置から見ても機能的にみても腰に影響を与えます。
腎臓のすぐ下には腰の神経がある
心臓は動く臓器と言われているので腎臓が疲労して下にさがる腎下垂というのが起きると腰の神経を圧迫します。
腎臓の周りの脂肪組織が固くなる
腎臓の周りにある脂肪組織が固くなると腎臓が自由に動けず、これも結果的に腎下垂となり腰の神経を圧迫してしまいます。
腎臓には腰に関連する筋肉が触れている
腎臓は腰に関係する筋肉が3つも触れているといわれています。
そこから考えても腎臓と腰痛の関連は、切っても切れない関係といえそうですよね。
腎臓と関連の深い筋肉が大腰筋
筋肉と神経の関係を表すメリックシステムという考え方によると、腎臓と関連する筋肉は大腰筋だと言われています。
大腰筋は、腰痛ととても関連のある筋肉です。
こんなにも腎臓と腰痛はつながりがあるんですね!
腰痛を改善するのは腎臓のケアをせよ!
先ほど挙げた通り、腎臓と腰痛の関連はとても深いです。
そのため、腰痛に対しては腎臓のケアがとても重要になってきます。
腎臓は水分の代謝の要となる臓器です。
水をしっかりと飲んでいるのか、どうかが大事になってきます。
まとめ
以上、腎臓と腰痛との関連についてお話してきました。
腎臓が腰痛にどう関連するのかなんとなくわかっていただけたでしょうか?
少しでも、あなたの腰痛改善のヒントになればうれしいです。
参考にしてみてくださいね!